梅雨の季節のカビ対策は、毎年、うんざりさせられるものです。カビ対策には、発生してしまう前の予防が重要です。カビの発生にはいくつかの条件が必要ですので、その条件が重ならないようにすることが大切です。
昔の木造の日本家屋と違って、最近の家は気密性の高い造りになっています。そのため、梅雨時期には特に湿気がこもり易く、カビが発生可能な温度が保たれてしまいます。
更に、住宅にはカビのための養分が多くあります。カビは人間のフケや、こぼれ落ちた食べ物のカスなどを養分にして繁殖します。まめに掃除をして、これらを取り除くことは大切ですが、人間が生きて暮らしている以上、全く無い状態にするのは不可能です。
カビ対策で一番効果的な方法は、湿気を取り除くことでしょう。カビと一言で言っても、様々な種類があり、特徴が異なります。カビが発生する場所や対策も、種類によって異なりますが、共通して、カビの発生に必要な条件が湿気です。風の通りをよくして、湿気をこもらせないようにすることが、最も重要なカビ対策になります。
梅雨時は、湿度が高いのに加え、夏に向けて温度が上がって着ている時期です。カビが活発に広がる条件が、整っています。こまめな換気や、風通しをよくする工夫をして、かびたい策を行ないましょう。
湿気がこもりやすい場所には、湿気を除去する除湿剤をおいておきましょう。また、カビの栄養分を取り除くために、カビの除去に効果のある洗剤で、掃除をするのも効果的です。カビが発生してからでは、掃除が大変になりますので、梅雨に入る前に、カビ対策をしておくことが大切です。
